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2015年の年頭に
新年を迎え、
野口整体の創始者、野口晴哉先生の二つの講習会を思い出しました。
ひとつは、松本の美ヶ原温泉、
夜の手つなぎと合掌行気です。
そしてもう一つは、京都の建仁寺、
毎年10月末に行われていた高等講習です。
どちらにも共通して、
澄みきった深い静寂、
その時の澄んだ気が今も蘇ってきます。
大宇宙とつながった
大いなるいのちの営みにそって私たちが生きることは、
小さな頭で作り上げた妄想や雑念のザワザワした思いではなく、
深い呼吸と澄んだ気で、いのちに触れることだと思います。
人に言葉を掛け手を触れる。
子供に触れる。
社会に触れる。
それがどれほど確かで、生き生きとした大きな命とつながることなのか。
新しい年頭の、確信となりました。
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コメント
静寂
いのちに触れる
「深い呼吸と澄んだ気で、いのちに触れる」
そこには、深い愛と優しさ 喜びや楽しさ 豊かさと平和・・・、ほっとする温もりがあります。ふっと気をかける すっと声をかける そっと手をかざす、みんながそうしあえたらどんなに素敵なことでしょうか。 自分のいのちも他のいのちも全て一つのいのち。深い呼吸と澄んだ気で、いのちに触れていきたいです。
そこには、深い愛と優しさ 喜びや楽しさ 豊かさと平和・・・、ほっとする温もりがあります。ふっと気をかける すっと声をかける そっと手をかざす、みんながそうしあえたらどんなに素敵なことでしょうか。 自分のいのちも他のいのちも全て一つのいのち。深い呼吸と澄んだ気で、いのちに触れていきたいです。
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何も話していないのに、ふっとかけていただく言葉、送ってくださる文字はいつも求めている、正にその時なので、ありがたく、また感動していました。ですが、学びを続け、心身が整ってくると共にそれこそが本来のことなのかもしれないと感じ始めました。私も同じように、いつでも気を澄ませて、人や自然、社会、全てにふれていきたいです。
深い呼吸、静寂。目に見える諸々のことの奥にいつもある、静寂。目に見えないものを大切にしたいと思います。まだ出会っていない方を含め、同じいのちを生きる仲間と静かにつながり合って、輝いていきたいと思います。