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よみがえったミシン
母が70年以上前に買った福助の足踏みミシンを、今では前橋で1件しか残ってない、昔からの知り合いのミシン屋さん頼んで直しに来ていただきました。
当時は1ヶ月分のお給料くらいの値段だと母から聞いていましたが、今はもう福助ではミシンは作っていないということです。
久しぶりにお会いしたミシン屋さんは、懐かしそうに「ご主人に『大人向けのやり直しの英語の教室』で教えていただいたのが39年前のことです」とおっしゃいました。
そういえば、まだ前橋市内に住んでいた頃でしたので、私の方がもう39年の月日が経ったことにあらためて驚いてしまいました。
そんな話しをしながら、固まって動かなかったいくつもの部品に油をさし、硬くなったゴムのベルトを交換してくださり、ミシンは昔懐かしい「カタカタカタ」という音と共に動くようになりました。
昔、物のない時代、若かった母が子ども用のエプロンや洋服を、袴などほどいたリサイクルの布で作ってくれていた事を思い出しました。
さっそく恵理佳さんが雑巾を作ってくれました。
ミシンが蘇った事と同時に、母が喜んでいるだろうと嬉しくなりました。
当時は1ヶ月分のお給料くらいの値段だと母から聞いていましたが、今はもう福助ではミシンは作っていないということです。
久しぶりにお会いしたミシン屋さんは、懐かしそうに「ご主人に『大人向けのやり直しの英語の教室』で教えていただいたのが39年前のことです」とおっしゃいました。
そういえば、まだ前橋市内に住んでいた頃でしたので、私の方がもう39年の月日が経ったことにあらためて驚いてしまいました。
そんな話しをしながら、固まって動かなかったいくつもの部品に油をさし、硬くなったゴムのベルトを交換してくださり、ミシンは昔懐かしい「カタカタカタ」という音と共に動くようになりました。
昔、物のない時代、若かった母が子ども用のエプロンや洋服を、袴などほどいたリサイクルの布で作ってくれていた事を思い出しました。
さっそく恵理佳さんが雑巾を作ってくれました。
ミシンが蘇った事と同時に、母が喜んでいるだろうと嬉しくなりました。
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