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2月の赤城山

立春をすぎましたが、
今年は降る積もった雪が溶けるかと思うと、
また雪にで、なかなか春の景色にはなりません。

それでも日ごとに、日差しが明るくなり、
山の動物たちの息づかいも感じられます。

もうすぐ春がやってきます。

2017年を迎えて

新年あけましておめでとうございます。

今年もたくさんの年賀状をいただきました。

以前セミナーに参加していた人も含めて、
「野口整体に出会ってほんとうに良かった」
「人生が救われた」
と記して下さった方が多かったです。

2003年から3冊の本を出版しました。
2冊目の「女性のためじぶんで治る整体法」
(ソニーマガジンズ)もおかげ様で、
また増刷になりそうです。

あらためて3冊の本を読み返してみますと、
どの本もとてもわかりやすく、
人に幸せを届けてくれると思いました。

多くの人がこの本に出会って、
心身健康で明るい人生を歩んでほしいと
心の底から願っています。

さらにセミナーでは深く学び実践していきます。
参加者の皆さんは明るく生き生きしてきます。
多くの方が思いきって参加して良かったと
おっしゃいます。

深く学び、人生を豊かに、
平和を創造する人達が増えることは
明るい未来につながります。

皆さん、平和で安心した,
健康な社会を作ってゆきましょう。

森林を守る活動のつながり

宮下さん 奈央さんのブログ掲載用写真 
「森林の会」の代表、宮下正次さんが、11月にお亡くなりになりました。

最期の時まで森と自然を守ることに、全力で取り組み、命をがけで日本中、世界中を駆け巡り伝え続けることで、多くの人々に影響を与え、様々な活動を展開してきました。

私たちの畑でも、毎年炭焼き教室をして、植林も共に行ってきました。

森林が健康でなければ人類は生きられないのです。

2007年出版の私の著書、「女性のためじぶんで治る整体法」(野村奈央)ソニーマガジンズ の中に、森林の会との植林について書いたものがあります。
ここにご紹介させていただきます。


ブナ一本の保水量は10トン

ふと赤城山の木々や畑を見ると、緑が濃くみずみずしく、とても喜んでいるように感じます。梅雨の雨が、やがて、私たちの命の元である水になってくれるのです。素晴らしいことだと思います。
 私たちはこの数年、「森林の会」(やまのかい)の皆さんととともに、ブナの植林を続けています。日本大学農学部の学生さんたちが、キャンプをしながらブナの種を拾い、6~7年かけて育てた苗木を植えるのです。
 そのブナが大きな木に生長すると、一本木の保水量が10トンにもあるといわれています。このブナの植林は、未来への光や希望につながっています。
 今、赤城山は酸性雨によって、松は茶色に枯れ、そのほかの森の木々も驚くほど弱っています。こんな森では、私たちの未来の水はどうなってしまうのでしょうか。その対策として、「森林の会」の方たちと一緒に、やはりこの数年、森に炭をまいています。すると、90パーセント近く枯れていた松が、新芽を出し始めたのです。不毛の地と言われた、栃木県の元足尾銅山近辺でも、炭をまくことによって緑がよみがえってきています。
 ブナを植林し、炭をまき続ける市民の願いが、やがて日本、世界に広がっていったら、どれほど多くの森が戻ってくることでしょう。
 未来に希望が持てるように、いのちの流れに沿って、「森林を守る運動」がもっと広がっていったらと切に願っています。          

(以上、上記書籍より抜粋)


死によって、私たちは全生ということを学びます。

輝いて生ききることを残して下さった方々は、今も生きているのです。



和田重正ご夫妻との出会い

2016年も残り少なくなってきました。
今年は、私の人生において大切な方がお二人お亡くなりになりました。

お一人は、小田原のはじめ塾、故、和田重正先生の純子奥様です。101歳で天寿を全うされました。

2011年に、月刊「くだかけ」に書かせていただいた記事がありますので、少し長くなりますが、ここにご紹介させていただきます。

*和田重正ご夫妻との出会い

和田先生との出会いは、今から43年前、大学卒業の2ヶ月前でした。
友人より「山あり花咲きて父母いませり」を紹介され読みました。今まで出会ったことのない、やさしさと、愛にあふれ、大きなものに包まれているような安らぎを感じました。
この感覚は、一体なんだろうと不思議でした。いのちの世界への第一歩でした。

2冊目に出会った「みんなで国に理想を」は小さな冊子でした。
比較的社会の問題を話題にする家庭に育ちましたが、先生の文章の中の、「平和を創るのは一人一人です」 との言葉に、
それまで平和と自分が別々のものに感じられていましたが、「平和を造るのは一人一人で、自分もその一人である」と気づき、平和と自分が一つになる瞬間でした。
本当に心の底から叫びたいような喜びが沸き起こり、夜は感動で眠れませんでした。
 
その後、生活と実践には多くの困難がありましたが、
いつもそこに立ち戻ることで、ここまで来ることが出来ました。

また、和田先生ご夫妻には、お仲人になっていただきました。
結婚式のあと、ご挨拶に伺った際、健康の話になりました。
その頃、私は胃下垂と肝臓の具合が悪い状態でした。
ちょうど和田先生ご夫妻が、野口整体の小田原道場にいらっしゃるとのことで、私達も連れて行っていただきました。

3つの予備運動をして、純子奥様が肩と背中に触れて下さいました。
大きな命の温かな気に包まれた瞬間、私の体の中から、首から手から背骨からものすごい動きが出始めました。
自分で動かしているのではなく、ダイナミックな体の中心からの動きです。
人間の治る力への感動と喜びに心の中で叫んでいました。
今でも忘れられません。
それが野口整体との出会いでした。

この体験がきっかけとなり、一人ひとりの中にある治る力を人に伝えたい気持ちが高まり、私の一生の仕事になりました。
本当に和田先生ご夫妻は、私たち夫婦の命の恩人であり、一生の師です。


心よりご冥福をお祈り申し上げます。


存在の輝き

今年の締めくくりの時、
私の内側から湧き起こってきたのは、
ひと呼吸が、宇宙ぶっ続きの「いのち」そのものであるという実感です。

道元禅師は「時は存在である」
と言っていますが、それを知って、とても明確になったことがあります。

野口整体の愉気や手当てで、ひと呼吸が澄んで、深くいのちとつながった時、
過去も現在も未来も、すべてが一つにつながって浄化していきます。

「生きている事は素晴らしく、今ここがすべてである」

忙しい毎日の中で、一番大切なことが見失われています。

世界中の人々が、そのことに気づき、
「今ここ」に立ち戻ったとき、一人ひとりは小さな存在ではなく、その一人は輝き、周りに大きな影響を与えていきます。

心と体の健康を取り戻し、「今ここ」から平和を創造していく人が増えれば、
人類の明るい進化につながることを、また改めて確信しました。

今年もあとわずかとなりました。
野村昇平先生がセミナーに講師として入るようになってからの、一人ひとりの気づきと変化には驚くべきものがありますが、特にこの一年の目覚ましい成長は奇跡的な大きな感動でした。

2016年、新しい年がさらに進化に向かった年になると、楽しみにしています。
皆様良いお年をお迎えください。



プロフィール

野村奈央

Author:野村奈央
1945年群馬県生まれ。玉川大学卒業後、野口整体の創始者、野口晴哉氏と出会い、最悪の健康状態から回復。以来41年、整体を研究、実践している。「整体ライフスクール」主宰、指導を続けている。現在は赤城山山麓に暮らし、無農薬の畑作りや深水法による稲作、ブナの植林など通じ環境問題にも取り組む。

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